4月23日

「あー今日学校行きたくないなー

時間割が嫌なんだよ

今日は最悪なんだ

見てみてよ!」

今朝、息子は久しぶりに学校に行きたくないと言い出した

「なんでママがみるのよ?国語 道徳 算数 体育…体育があるじゃない!まー確かに他は面倒そうね

シュガートーストどうぞ」

 

「やっぱり手作りのシュガートーストはこのままが美味しいな はちみつシュガートーストはあのパン屋さんのじゃないとね」

 

日曜日におばあちゃんの家にいく途中に立ち寄ったパン屋さんで買ったハニートーストがとても美味しかったらしい

火曜日の今日もその話題 笑

相当気に入ったのねー

 

朝食を食べ終わると

今日も息子は時間に家をでた

 

スクールカウンセラー②

12月3回目の面談では

連絡帳を書く 学校の準備が出来るなどスクールカウンセラーと立てた計画がどのくらい出来ているか家での様子を話し

スクールカウンセラーから学校の様子を聞けた

休み時間に友達とケンカになり何人かは先生に注意されそれぞれの教室にもどった

最後一番揉めていた息子と友達は時間になっても教室には戻らず何故かそこで意気投合

先生と話したくないから教室に戻りたくないと言う息子にオレのクラスで給食を食べようとその友達が提案したらしい

スクールカウンセラーはそのままことの成り行きを見ていたら

なんと息子は担任に

「1組で給食を食べていいですか?」と聞きに行った

そして担任もOKの許可を出し

1組の先生が1組のクラスの1番後ろに机と椅子をセッティング

息子はそこで静かに給食を食べたとのこと

コロナ禍で給食は全員前向きの黙食

なのでそのお友達と一緒に給食が食べられた訳でもない

先生たちが柔軟なのか何を言っても聞かないとあきらめられているのか⁇

 

そんな話をしつつ

面談の最後にスクールカウンセラーから驚きの言葉発せられた

すぐと言うわけではないがゆくゆくは特別支援学級を頭に入れておいてもいいのではないかと言う

特別支援学級

ゆくゆくっていつ⁇

 

あー学校は息子のことを見切れない面倒なのだなと思った

反論しても仕方がないか…

そのために親は何をすれば良いか聞いた

怒ってはいけない

こんな時こそ冷静に

声を荒げないようにすることに精一杯だった

 

特別支援学級に入れるかどうかはまず病院に受診するなどしてして知的障害がないかの判断が必要だという

息子の場合知的障害はないだろうがその診断は必須とのこと

検査をしてくれる場所は病院や地区でもやっていて小学校やスクールカウンセラーからここへ行くようにとの紹介などの制度はないという

そして

スクールカウンセラーは今すぐでなくて良いことを何度も強調していた

 

だけど私の気持ちは固まった

すでに学校側がそう見ているのにこちらが時間を引っ張る必要もないし

何よりさっさと受診して白黒はっきりさせればいいんでしょ!

親があれこれ言っても仕方がない!

と心の中で思い

その足で大学病院の小児科に行き

発達外来の受診方法をきいた

 

まずは一般の小児科の予約をとって診察を受ける

そこで発達外来の予約をとるという手順だそうだ

そして発達外来はとても混んでいておそらく年内は難しいとのことだった

同日いつも通っている小児科のクリニックにも寄ってみた

スクールカウンセラーからの話しをするとクリニックで紹介状を書いてくれると言う

えっ思わぬ展開

紹介状を書くということは書ける内容があるってことよね⁈

うーんこれは本物か…

せっかく紹介状を書いていただけるとのことなのでお願いした

だけど小児科の外来予約は週明け

「先生私週明けに大学病院の予約とっちゃったんですけど間に合いますか?」

先生「それはずいぶん早い展開だねぇ!明日の土曜日残業して書くので月曜日に取りにきていいですよ」と言ってくれた

それと…「息子にどう説明したらいいですか?受診をマイナスの印象にしたくないのですが」

学校で困ってることを聞いてもらいに行こう お母さん以外も専門の人が聞いてくれると話してみたらどうでしょう 息子さん毎日学科に行きたくないと言ってるならそれが自然かなと先生はアドバイスをくれた

なるほど

 

週明け 紹介状があることを大学病院に伝えると紹介状があるなら一般受診は受けないで直接発達外来の予約が取れるとのこと

翌月の1月が最短とのことで予約をとった

 

1ヶ月も待つのかと思っていたら

一般的には3ヶ月〜半年かかるところもあるらしい

そういう世界なのね…

それにしてもそんなに先延ばしになったら子どもの状況も変わるだろうし

スクールカウンセラーのいうようにゆくゆくはなんて言っていたらいつになるかわからないなと思った

だけどゆくゆくはは

おそらく親と息子がその状況を受け入れるための時間となのだなととも思った

4月17日

昨日の宿題は

前日の漢字1文字が残っているので

漢字5文字 計算ドリル 音読

息子は公文から帰ってきてゲームをしていた

「学校の宿題は?」

「やってるわけないじゃん‼︎」と

しばらくゲームをすると

「ママごはん何時にできる?その間に計ドだけはやっちゃうよ」と計算ドリルは終わらせた

最近数字を書くのは早くなった 

 

夕ごはんを食べながら

「ごはん終わったらさすがに宿題やらないと

昨日の分もあるからね」

なんとか3文字終わらせて

お風呂に入ってから一文字 

朝1文字できることはわかったから残り1文字は朝やるという

だけどお風呂から出たのは10時過ぎ

結局そのまま就寝

 

そして朝 やはり今日も寝起きはいい

しばらくリビングで丸まっていたけれど自分から漢字ドリルをはじめた

なんとか1文字完成

 

「やっぱり朝は1文字だな」と割り切っている

「笑顔で宿題終わってないから学校行きたくないな!ダメ?」

「ダメ」

「だよね!行ってきます!」

今朝も足取りは軽い!

いってらっしゃい

 

特別支援教室での息子の目標は

『自分のハードルを下げる』だそうだ

驚いた

完璧主義な息子 

図工の作品など理想が高くそれが出来なくて癇癪を起こすこともたびたび

 

『自分のハードルを下げる』

自分のことよくわかってるのねと感心してしまった

 

4月16日

5年生になり宿題の量が少し増えた

と言っても4年生までは1日漢字3文字が4文字に増えたぐらいなのだけど…

見ていると1文字1時間はかかっている

昨日もゲームをやりたいからと焦っているが書いては消してを繰り返している 

 

汚い字でさっさとやってゲーム

きれいにやりたいならゲームはできない

きれいにやってゲームはできないでしょと息子に言っても聞かない

 

夜9時を過ぎどうしてもゲームをしたい息子

もう4つは無理 ゲームができない

3文字まで今日やってあと一つは朝やるからパパにゲームできるように頼んでと言う

 

パパに連絡してゲームをできるようにしてもらった

そうよねぇ

結果ゲームを10時過ぎまでやり

私に怒られ就寝

 

そして朝

6:30には起きて漢字の宿題を始めた 

1文字 書き順や熟語を書いて4行

やはり1時間かかった

 

「あー1文字残っちゃった だけど1文字できたからいいよね!」と明るい

今朝はさすがにギリギリの出発だったが足取りは軽い!

いってらっしゃい

4月15日

「今日は絶対に学校に行かない」

朝起こすとこの返事

「そうなの?朝ごはん食べるから来てね」

と言って私は部屋をでる

 

朝食を済ませ自分で着替え始めた 

学校の準備をして水筒にぶつかり水筒が倒れかけて蓋が落ちた!

「あっ❗️」

息子が慌てて水筒を押さえた

私が「ごめんママ水筒の蓋閉めてなかったんだ」と言うと

息子は「ちがうよ さっき中身が入ってるか確かめようと思って蓋開けて閉めてなかったのはオレだからママ悪くないよ」と

冷静

 

今朝も間に合う時間に家を出た

4月12日

今朝は漢字ドリルの続きをするために6:30に起こしてと言われていた

6:30

「起きるからシュガートースト作っておいて」と、今朝も機嫌がいい

朝食を食べ漢字ドリルを始めた

順調

「終わった!

オレ頑張ってるよね!

今週宿題全部出してるね!

オレ頑張ってるよねー」

本当に機嫌がいい

「いってきますますますますマスカット!」

と言って 

今朝も余裕を持って家をでた

 

スクールカウンセラー

息子は小学3年生の夏休みの個人面談で

最近気性が激しく手をつけられない

何か家でありましたか?と担任から聞かれた

 

⁇⁇ 

 

何かと言われても特別なことは何もない

就学前から友だちとのケンカは割と多い

公園に行けば知らない子でもすぐ仲良くなりこちらがもともと友だちだったかのように遊んでいる…が気づくとケンカになっていることはよくあった

勝ち負けのこだわりも強い

だけどそんな男子うちだけではないのでは?

成長とともに落ちつくことを期待していたのだけど…

うーん🧐そうではないようだ

教室からも何度か出て行ってしまったらしい

 

担任にスクールカウンセラーを勧められて9月に予約をとっていただいた

最初の面談スクールカウンセラーなのだから教室の状況を担任から聞いていると思っていたらほとんど息子のことは何も知らない状態だった

私が説明するの?

学校の状況は正直わからない知らない

担任に匙を投げられたのかな?と思ってしまう

1回目のスクールカウンセラー面談は

私の家での息子の説明でほとんど終わった

 

職場のママ友に相談すると

スクールカウンセラー固定観念を持たないよう敢えて担任からは何も伝えていないと思うとアドバイス

あーなるほどと思うことにした