12月3回目の面談では
連絡帳を書く 学校の準備が出来るなどスクールカウンセラーと立てた計画がどのくらい出来ているか家での様子を話し
スクールカウンセラーから学校の様子を聞けた
休み時間に友達とケンカになり何人かは先生に注意されそれぞれの教室にもどった
最後一番揉めていた息子と友達は時間になっても教室には戻らず何故かそこで意気投合
先生と話したくないから教室に戻りたくないと言う息子にオレのクラスで給食を食べようとその友達が提案したらしい
スクールカウンセラーはそのままことの成り行きを見ていたら
なんと息子は担任に
「1組で給食を食べていいですか?」と聞きに行った
そして担任もOKの許可を出し
1組の先生が1組のクラスの1番後ろに机と椅子をセッティング
息子はそこで静かに給食を食べたとのこと
コロナ禍で給食は全員前向きの黙食
なのでそのお友達と一緒に給食が食べられた訳でもない
先生たちが柔軟なのか何を言っても聞かないとあきらめられているのか⁇
そんな話をしつつ
面談の最後にスクールカウンセラーから驚きの言葉発せられた
すぐと言うわけではないがゆくゆくは特別支援学級を頭に入れておいてもいいのではないかと言う
特別支援学級⁇
ゆくゆくっていつ⁇
あー学校は息子のことを見切れない面倒なのだなと思った
反論しても仕方がないか…
そのために親は何をすれば良いか聞いた
怒ってはいけない
こんな時こそ冷静に
声を荒げないようにすることに精一杯だった
特別支援学級に入れるかどうかはまず病院に受診するなどしてして知的障害がないかの判断が必要だという
息子の場合知的障害はないだろうがその診断は必須とのこと
検査をしてくれる場所は病院や地区でもやっていて小学校やスクールカウンセラーからここへ行くようにとの紹介などの制度はないという
そして
スクールカウンセラーは今すぐでなくて良いことを何度も強調していた
だけど私の気持ちは固まった
すでに学校側がそう見ているのにこちらが時間を引っ張る必要もないし
何よりさっさと受診して白黒はっきりさせればいいんでしょ!
親があれこれ言っても仕方がない!
と心の中で思い
その足で大学病院の小児科に行き
発達外来の受診方法をきいた
まずは一般の小児科の予約をとって診察を受ける
そこで発達外来の予約をとるという手順だそうだ
そして発達外来はとても混んでいておそらく年内は難しいとのことだった
同日いつも通っている小児科のクリニックにも寄ってみた
スクールカウンセラーからの話しをするとクリニックで紹介状を書いてくれると言う
えっ思わぬ展開
紹介状を書くということは書ける内容があるってことよね⁈
うーんこれは本物か…
せっかく紹介状を書いていただけるとのことなのでお願いした
だけど小児科の外来予約は週明け
「先生私週明けに大学病院の予約とっちゃったんですけど間に合いますか?」
先生「それはずいぶん早い展開だねぇ!明日の土曜日残業して書くので月曜日に取りにきていいですよ」と言ってくれた
それと…「息子にどう説明したらいいですか?受診をマイナスの印象にしたくないのですが」
学校で困ってることを聞いてもらいに行こう お母さん以外も専門の人が聞いてくれると話してみたらどうでしょう 息子さん毎日学科に行きたくないと言ってるならそれが自然かなと先生はアドバイスをくれた
なるほど
週明け 紹介状があることを大学病院に伝えると紹介状があるなら一般受診は受けないで直接発達外来の予約が取れるとのこと
翌月の1月が最短とのことで予約をとった
1ヶ月も待つのかと思っていたら
一般的には3ヶ月〜半年かかるところもあるらしい
そういう世界なのね…
それにしてもそんなに先延ばしになったら子どもの状況も変わるだろうし
スクールカウンセラーのいうようにゆくゆくはなんて言っていたらいつになるかわからないなと思った
だけどゆくゆくはは
おそらく親と息子がその状況を受け入れるための時間となのだなととも思った