「おはよう6:30だよ 漢字やるんでしょ」
10分後もう一度起こす
「オレ未来予知した」
「そうなの?どんな?」
「今日おれ学校遅刻する」
「やだね」
「朝ごはん はちみつトーストにする?チョコクリームはあるけどバナナはないの」
「はちみつトーストで」
「昨日の計算ドリル4つ間違いがあったよ」
「えっほんと?」
「あー2個でしょ。小数点付け忘れだな」
「計算間違いも2個あるよ」
「あっほんとだ」
息子はドリルやワークの間違いにバツを付けるととても怒る
なので最近はあっているところだけ⭕️を付けて間違っているところは何も付けないことにした
こうするだけでだいぶ息子との衝突が減った
計算ドリルを終わらせ
昨日全く手をつけていない漢字ドリルにとりかかる
「ママこれ終わらないわー」
「あーいっぱいあるね」
そうでしょうねーあるのわかってて昨日散々ゲームしてたのだからと思うけどとりあえず言わないでおいた
いっぱいと言っても漢字3文字
ノート1ページ分
一般的な子は10分もあれば終わる気がする
相変わらず丁寧
そこはゆずれないのねえ
「1文字終わった 着替えるね」
「そうだね いい時間」
「ゼリーも食べてないし」
と言って、着替えて、冷蔵庫からゼリーを出して再び漢字に取りかかる
もうバス出発15分前ですけど、、、と思う
「2文字終わった ここまででいいかな?」
「いいと思う よくやったと思うよ」
7分前 宿題をランドセルに入れる
「歯磨きしなくていいかな?」
「した方がいいでしょ」
2分前 行ってきます
未来予知ははずれたみたい