3月11日

「今日は完全に学校行かない!」

今朝も力強い宣言

 

昨夜はサッカーチームの送別会がありとても楽しかったようだ

夜10時過ぎに帰宅だったので寝たのも遅かった

そして楽しみのあとは大抵機嫌が悪い

 

朝は中々起きないし

朝食時も機嫌がわるかった

そして私も週末から続いている微熱で体調不良

息子が言ってることを聞き取れず何度も聞き直すと

「はっ耳どうかしてんじゃないの💢耳鼻科行った方がいいね💢」

ほんと息子の言葉はきつい

「そうねー喉も痛いし咳も止まらないし耳鼻科か呼吸器かかかった方がいいかもね

でも体調悪い人にずいぶんないい方たよね

息子が具合悪い時はもう死んじゃう ママ助けてって何もしないじゃん ママは具合が悪くてもいつも通り動くことを息子は要求するわけね💢」

シーン

「もう食べない」

「食べなくていいから学校行く準備して💢」

息子離席して床に寝る

もう勘弁してよー

 

洗濯物を干しながら一部始終を黙ってみていたパパが

「そろそろ食べな!時間なくなるぞ」と助け船

 

バスなんとか間に合った

 

 

3月8日

「今日はぜーったいに学校行かないからね」

朝から力強い宣言

「そんなにはっきり言わないでよ

朝ごはんたべちゃって」

 

朝食を終えて

「そうだ音読まだだった

総合の発表の練習 クロームブック見ながら聞きたい?」

ロームブックまでだすのか

時間ないなと思いつつ 

完成したパワポを見せたいのだなと思った

「そうね せっかくだから見ながら聞きたいね」

スライドは6枚だったがよく出来ていると感心

今は小学生からプレゼンするのねぇ

 

感心している時間はない

10分を切っている

音読カードに記入して

「ママ図工バッグ」

「そうだった よく覚えてたね」

「あー行きたくない 行ってきます」

 

間に合った

今週も毎朝行きたくないだったな

3月7日

「あー眠い 今日学校行かない」

昨夜は結局『となりのナースエイド』を見てしまいそれからお風呂

寝たのは0時近かった

眠いはずよねぇ

 

それで今朝は7時過ぎには起きて朝食も食べた

朝食を食べながら

「みんなへの想いでメッセージどうしよう

社会科見学でいいと思う?」

「いいと思う」

「遠足とどっちがいいかな?」

「書きやすい方がいいと思う」

「何だよ💢それ」

あー返事を間違えた

息子は内容で迷っているのだ

私の返事はあと5分で書ける内容は何か

 

「ママに聞かなきゃよかった 」

「ごめん!さっき社会科見学って言ってたけどどうしてそれって思ったの?」

「みんなといる時間が長かったし楽しかったから」

「そのまま書いていいと思う それいいよ」

「長かったからは書きたくない」

「そうなんだ」

10分前を切っている…

「やっぱり社会科見学にする」 

 

おっともう2分前

「息子時間」

「あっ間に合わない 

ママに怒られる

ハンカチティッシュとって」

玄関を出たのは30秒前

バス待っててくれるかな?

乗り込んだ!

間に合った…今朝もすみません

 

 

 

3月6日

今日は絶対に学校行かない

明日は行くけど

今日は行かない!

 

宿題が出来てないからねぇ

 

昨日もそうだった

昨日は姉の卒業式でバタバタしていた

パパが

「だったら昨日のうちに宿題やっておけばいいだろう!自分が悪いのに何言ってるんだ!」

と正論を言う

あー言ってしまった 

逆効果と内心で思う私  

 

私の内心を察したであろうパパはそれにもイライラ

甘やかしすぎなんだよとボソッと言う

 

今朝も同じ展開

行きたくない気持ちはわかったけれど

「行かない」にはとりあえずスルー

 

散々行かないと言い張っていたが

途中まで宿題をやって終わりにした

 

なんでかわからないけど学校行くみたい

それも今朝はいつもよりちょっと早めに家を出た

今朝もなんだかんだと間に合った

よかった

3月4日

あー学校行きたくない

今日学校行かなくていい?

 

私の反応を試してるなと思う

 

先週の出来事は忘れているのか…

考えないようにしてるのか…

金曜日帰宅後

「今日4時間目は先生の授業受けたよ」

と言っていた

それ以上は話そうとしなかったので私も聞かなかった

 

「月曜日行きたくないねぇ

ママも仕事行きたくないなー

朝ごはんたべちゃって」

「何で学校行かないのに?」

「朝ごはんは食べるでしょ」

 

 

「着替えてね」」

「何で学校行かないのに」

「いやいや着替えはするでしょ」

「結局学校行かせるんだよな

やべえ間に合わない

行ってきます」

 

間に合った

3月1日

「今日は絶対に学校行かないって言ったでしょ」

朝布団から出てこない

 

昨日担任の先生に怒られたのを引きずっている

担任の先生は高学年に向けていつもより厳しい態度をとったそうなのだが

息子には伝わらなかったようだ…

 

何よりも大好きな先生に強く怒られたことが悲しくてやるせないように見えた

 

なので、困った

今日の学校行かないは本気だ

たけど

こういう日は何としても学校に行った方がいいと私は思う

でも、今日の息子の意思は硬い…

困った

 

今日は特別支援教室もあるし

スクールカウンセラーの先生もいる日

その先生方に話してみようかと話してみる

「その他の時間は教室行くんでしょ

先生に会いたくない」と…

無理矢理布団から引きずり出しても逆効果だろな

もうバス🚌には間に合わない

 

7:45学校に電話する

担任も

今日は何とか学校に来てほしい

特別支援教室以外の時間も教室で過ごさなくていいので来てほしいと言ってくれた

担任の先生は本当に理解がある

こちらがほしい言葉をちゃんと発してくれる

 

「教室に来なくてもいいから学校には来てほしいって」

「先生がそう言ったの?」

「そう それでも来てほしいって

ママ遅番だから今なら送っていけるから行こう」

 

教室に入らなくいいということと

送っていくよが

が効いたかな

 

朝ごはんを食べ

あー行きたくないと言いながらも着替え始めた

 

あー私出勤間に合うかしら…

ヒヤヒヤするけど今日は何としても学校に行かないと❗️

 

学校まで送って行く

ちょうど特別支援教室の先生に会い

学年の先生など以外といろいろな先生にお会いして声をかけてくれる

本人まんざらでもなさそう

もう授業始まってる時間なのになと思いながら

それらの先生のおかげで保健室にたどり着く

 

遅刻だけど何とか学校に行けた

2月29日

「困ったスピーチ原稿どうしよう」

「困ったねぇ」

「ケーキ作りや料理のこといいと思うけど」

「それやっぱりやめた

なんか恥ずかしい」

朝布団の中で迷っていて起きてこない

 

が「決めた」

といきなり寝室からリビングへ向かって行った

 

朝ごはんを食べ早く書かなくていいのかなと私がちらっと時計を見る

それをみた息子

「もう7時15分じゃん!

スピーチ書く時間ない

学校行かない!」

始まった

 

ダイニングテーブルにはスピーチ原稿用紙と筆箱に下敷きも準備したまま

「書くこと決まったなら、書いてみたら?」

と促してみる

「ママはそうやって学校行かせようとするよね」

「あんなに悩んで決めたんだから書いてみよう!今日は計算ドリルも漢字ドリルも終わってるでしょ。音読も! もったいないじゃん」

キッチンから見ると書いている

書き始めた

 

「書いたけと短すぎる」

「スピーチは長ければいいってものじゃないよ。ダラダラ話されたら飽きるから短い方が伝わるってこともあるよ!すごくいいと思う!終わりにしよ!」

「ママは早く行かせたいだけでしょ!」

そうだけど

「まあねぇ?だけどスピーチってそうよ

ママは長いの飽きちゃう」

「そうだ!こうしよう」

4分前スピーチ完成

何とか間に合った